top of page
名称未設定のデザイン (1)_edited.jpg

​教会紹介

​日本アライアンス教団とは

「アライアンス」とは「協力・同盟」を意味します。

米国で、ザ・クリスチャン・アンド・ミッショナリー・アライアンス(C&MA)が

A.B.シンプソンによって1887年に設立され、世界各国に宣教活動が行われました。

 

日本へのC&MAの宣教は1893年、A.B.シンプソンの来日に遡ります。

そして第二次世界大戦前、1932年「日本協同基督教会」が設立されました。

戦時中は「日本基督教団・第7部」に属していましたが、

戦後、かつての日本協同基督教会の同信の牧師、信徒たちによって、

昭和26年(1951年)に「日本アライアンス教団」が再建・創立しました。

日本アライアンス教団は、使徒的公同教会の信仰に立ち、

「四重の福音」(イエス・キリストは我らの救い主、聖め主、癒し主、再臨の主)を尊重し、

キリストの完き福音をひろく宣べ伝え、キリストの教会を建て、

信仰の教育をなし、再び来られるキリストを待ち望むことを目的としています。

日本アライアンス教団 府中キリスト教会の始まり

広島県の備後地方に、戦前、C&MA宣教師、

日本協同基督教会の牧師によって伝道がなされました。

戦後、その地に日本アライアンス教団によって開拓伝道がなされ、

1952年10月17日に、日本アライアンス教団 府中キリスト教会が設立されました。

府中キリスト教会は、キリストの福音を宣べ伝え、

人々を救いの恩寵に与らせるために、礼拝儀式、行事を行い、

信徒を教化育成すると共に、必要な儀式を行うことを目的としています。

府中キリスト教会が大切にしていること

1952年の創立時代から、72年間において14名の牧師、

副牧師が教団から派遣されてきました。

創立期から、これまでたゆまずなされてきたことは、主日礼拝、聖礼典を重んじ、

礼拝を中心として信仰生活を築き、祈りを共にし、キリストを宣べ伝えることです。

礼拝を中心として、信仰生活を築くために、府中教会の初期の時代から

教理的学びがなされていました。そのことを続けています。

教会は古代から、異端との戦いや異教化の誘惑の中で、

聖書を正典化し、信仰告白を言葉化し、それを教える教職制度を整えてきました。

聖書を学び、信仰告白を共に告白し、教職制度を保つこと、

この3本柱によって教会が健全に建てられてゆきます。

使徒信条の告白をとおして、キリスト教信仰の内容を正しく理解し、

使徒信条、十戒、主の祈りを土台として、感謝の生活を築いてゆくことに努めます。

家族、親しい人々、この地域の人々を教会に導くために、これまで伝道集会、家庭集会、

コンサート、クリスマス行事、クリスマスコンサート、ケイタリング・アンサンブルを行い、

近隣の方々に教会の案内をし、新たな人々を導きました。

コロナ感染予防のために、2020年以降2023年まで、教会行事をすべて中止しましたが、

2024年から少しずつ教会行事を行い、教会の家族、親しい人々を招いています。

 

教会の開拓時代は若い人々、子どもたちが教会にたくさん集まり、若者の多い時代でした。

現在は子どもや若者の少ない時代です。

「時が良くても悪くても、御言葉を宣べ伝えよ。」(Ⅱテモテ書4:2)と命じられているとおり、

私達も主の御言葉を宣べ伝えることに励んでゆきます。

府中キリスト教会の歩み(1949年~2024年)

1949年~1959年 開拓時代

新町で伝道開始。辻町に移動。飛屋町の府中産業会館2階ホールを借りて礼拝。

府中キリスト教会創立(1952、10/17)

礼拝堂建築用地決定、礼拝堂建築工事開始(1955)

子ども、青年への伝道が盛んに行われた。青年会、中高生会、婦人会が活動。

新市伝道開始、CS新市分校、三川分校が始まった。

 

1960年~1969年 

府中キリスト教会会堂 献堂式(1961、3/21)

献堂式後、無牧になる(1961~1962年)各会は休会。

新たな牧師の就任で、ジュニアクラス、高蓋、木津和、田頭地区に伝道、各会再開。 

7地区別家庭集会が始まる。

国兼湖を教団が購入。国兼湖整備のため、ワークキャンプ等を行った。

 

1970年~1979年

新市伝道を再開。墓地用地を購入。墓地、墓標が完成した(1978年)

若夫婦、青年が多く、国兼湖のワークキャンプに積極的に加わった。

御言葉を宣べ伝えることが強調された。

教会はキリストによって招かれ、み言葉を聴く群れであること。

聖書を学ぶ意欲を持ち、伝道することに励む。

1.教会員相互の交わりを尊ぶ教会 2.年齢層のバランスのとれた教会、 

3.奉仕、献財を喜ぶ信徒の多い教会、4.この世の問題に関心を持つ教会

これらのことを5年後に実現すべく、宣教計画委員会発足。

 

1980年~1989年

「忠実に御言葉を聞き、礼拝をし、後継者を育てていく」という方針(1978)を持ち、

聖書の講解説教を行い、キリスト教入門講座、日曜学校に力を入れた。

教会庭のヒマラヤ杉を、クリスマスツリーとして電飾することを始めた。

「礼拝を中心に説教と聖礼典を重んじ、更に外に向かって伝道する」という方針(1986)を継続する。

成人科を再開。音楽委員会、美化委員会、リーダー連絡会を持つ。

礼拝堂を改装した(1987)

 

1990年~1999年

家庭集会、新市伝道を再開した(1990)クリスマスツリー下で賛美集会を持った。

家族伝道、賛美伝道、文書伝道に取り組む。

献堂30周年記念行事を行う。記念バザー、記念礼拝・集会、看板新装、

府中市へ車椅子寄贈。

府中キリスト教会献堂30周年記念誌『恵流』編集、発行(1992)

 

2000年~2009年

教会敷地に牧師館が建築された。(2003)

信仰入門講座『ハイデルベルグ信仰問答書』、『聖書の歴史』学び会を開始(2005)

長老会の学びを始めた(2005)

創立記念日礼拝を始めた。(2005~)

CS行事として、「秋の子どもお楽しみ会」開始した。(2007~)

「半日修養会」を「ショート修養会」に変更し、礼拝後すぐ行うようにした。(2007~)

特別行事として、鎌田達医師による講演会を持った。(2007)

チャペル・コンサート 堀江兄弟妹(2005、2009)

CS室等の改修工事を行った。(2009)

 

2010~年~2019年

「クリスマスのための子どもお楽しみ会」を、2007年から2019年まで13回行った。

「クリスマスの集いとコンサート」 府中シティオーケストラメンバーを招いた。(2016~2019)

特別行事 チャペル・コンサート 堀江兄弟妹(2013)

ケイタリング・アンサンブル(2018、2019)コンサートを持った。 

赤ちゃんお話広場を開いた。(2013~2019)

工作クラブを行った。(2019)

 

2020年~2024年  

2020年2月から新型コロナウイルス感染が拡大したため、

2020年~2023年の間、特別行事はすべて中止した。

2023年から毎月1回、家庭集会、信仰の基本学び会を始めた。

bottom of page